今回の記事は日本ハムファイターズのファンが「宝物」と呼ばれている件についてまとめてみました。
新庄剛志監督が日ハムの監督に就任してから2025年で4年目となりました。
就任1、2年目はともにリーグ最下位という成績でしたが2024年はいきなり2位に。
2025年9月現在も首位攻防戦を繰り広げており、チームは着実に力を付けてきている様子が伺えますね。
その日ハムの新庄監督ですがこれまで派手な言動や采配を度々してきており注目されてきました。
一部の過激なファンも存在しており、そこに【宝物】というワードが関係しているようです。
【この記事でわかること】
・「宝物」ってどういう意味?由来は?
・ファンとの違いは?
「宝物」ってどういう意味?由来は?
日ハムファンがネット上で「宝物」と呼ばれる背景は、北海道日本ハムファイターズの2022年チームスローガン「ファンは宝物」に由来しています。
このスローガンは、新庄剛志監督(当時BIGBOSS)が掲げ、ファンを大切にする姿勢を強調したものですが、新庄監督の派手な言動や采配を無批判に支持する一部のファンに対して、他球団ファンが「宝物」と皮肉を込めて呼ぶようになりました。
いわゆるネットスラング(揶揄的な表現)ですね。
これは、新庄監督の「Never mind whatever I do, Fan is my treasure!!」という過去の発言にも関連していると言われています。
直訳すると「何をしようと気にしないで。ファンは私の宝物だ」となります。
「宝物」は誰が呼ばれている?
ネット掲示板やSNSで、新庄監督の大胆なバント指示や起用采配によるものや言動を盲目的に支持するファンを「宝物」と揶揄する文化が広まりました。
特に、采配への批判を受け入れず、全てを「正しい」とする姿勢が揶揄の原因とされています。

新庄監督はファン獲得が上手いみたいだけど、過激なファン層も生まれてしまったという事か
一部の過激なファンの存在により一般の日ハムファンから迷惑だと言われてしまう状況に陥っています。
「普通のファン」との違い
一般的なのファンは純粋に日本ハムを応援し、選手や試合を楽しむ一般的なファンです。
チームの勝敗や選手のパフォーマンスを冷静に評価し、批判も含めて応援する。
特定の監督や選手に盲目的ではなく、フラットな視点を持っていると思います。
それに対し「宝物」と呼ばれるファンは、新庄監督の言動や采配を無条件で支持し、批判を一切受け付けない傾向があるとされています。
SNS上での過激な発言や他球団への攻撃的な態度が目立つ場合があり、これが「気持ち悪いハムファン」と言われてしまうことも。
このしかしこの現象は、ネット上の特定コミュニティ(例:なんJ、X)で顕著で、リアルな応援現場ではあまり見られないそうです。
まとめ
以上、日ハムファンが他チームのファンから「宝物」と呼ばれている現象についてお伝えしました。
【この記事でわかったこと】
・「宝物」は日ハムのチームスローガンから由来
・ファン全体ではなく、一部の過激なファンに向けて呼んでいることが判明
・「宝物」は新庄監督の派手な言動や采配を完全指示しており批判を受け付けない。
新庄監督は世間からわざわざ注目されるように言動や采配をするスタイルで、それを支持するファンもいます。
それを面白く思わない他球団ファンからそのコアなファンをいじる様な現象であることがわかりました。
そんな賛否両論あるスタイルの新庄監督ですがチームの成績は年々向上し優勝を狙えるチームに育て上げましたので手腕は確かなのではないかと思います。
これからシーズン終盤、クライマックスシリーズや日本シリーズに進出できるか注目度も上がっていき、過激な言動も増えていきそうな気配です。



そんなに野球でアツくなれるって素晴らしいことやん